コロナの影響がある事業者向けに納税猶予制度があります。
国税だと、こうなっています。
例えば、予定納税中間納付で適用できると、資金繰りが楽になりますし、お金を借りるのとおんなじ効果があるのでメリットありそうです。業績悪化すると決算で税額でないこともあり得ますし、そうすると中間納付予定納税は還付されることになりますが納税猶予を受けているともともと払わずに済むのでその分資金の余裕が出ます。
一時に納付することが困難
この要件が分かりづらいです。どこまで認めてくれるのか分かりづらいです。Q&Aによると、下記です。
ここでいう
当面の資金繰りに必要な額
は下記と説明されています。
①手元資金がいくらで、②向こう6ヶ月に予定されている支出がいくらかを計算する必要がありますね。まずは計算してみないと分かりませんがとにかくやってみると良いですね。
申請書を書いてみるのが早そうです。
使える制度は使って耐え抜かないと後で後悔してしまいます。
地方税については、下記です。リーフレット。
向こう半年間となっていますので国税でOKなら地方税もOKになりそうに思います。
助成金だけでなく納税猶予も使って当面の資金繰りを耐え忍ぶサポートをしようと取り組んでます。