大相撲を主催している日本相撲協会は公益財団法人です。正式名称は公益財団法人日本相撲協会です。
日本相撲協会の平成29年度の利益は約8億円ですが、税金は15万円です。
これは日本相撲協会が行なっている大相撲等の事業が公益性が高い事業として認められているからです。
公益性高いと認められているので、大相撲等の事業でいくら利益が出てもここには税金はかかりません。
15万円は公益性が高くても課税される地方税です。正確には法人住民税均等割といいます。これは利益に関係なくかかる例外の税金なので無視しても構いません。
大相撲事業はなんらかの理由から公益性が高いと認められたので、税金が優遇されています。なぜ公益性が高いのかが気になります。ぼくは仕事で公益認定をお手伝いすることがありますので、この公益性の判断基準にはなおさら興味があります。
時間がかかるかもしれませんが、調べてみます。ブログに書けそうであれば書きます。書かないかもしれません。