一般財団法人の役員等パターンは次の通りです
- 評議員、理事、監事、会計監査人
- 評議員、理事、監事
それぞれの最低人数は、評議員3名、理事3名、監事1名です。会計監査人は1法人または1人です。
1の会計監査人は監査法人または公認会計士で、大規模一般財団法人の場合は必ず必要です。
一般財団法人は、一般社団法人に比べてパターンの自由度が低いです。
これは、財産に法人格を与え財産を厳密に管理しなければならない一般財団法人の特徴から定められたルールです。自由度が高いと設立者の意図に反して財産を処分されてしまう、意図に反して使用されてしまうことが起こり得ます。