釧路湿原ほどではないめすが、沖縄にも湿原があります。
池間湿原へ行く
大神島から島尻漁港に戻りました。せっかく北にいるのでそのまま池間大橋を渡って池間島に向かい、さらにGoogleマップで見つけた池間湿原へ行きました。
池間大橋も結構な長さですが伊良部大橋の半分ほどで2分ちょっとで渡りきり、島の東海岸から北上し途中左折して島中心へ向かいます。
池間湿原の看板を見つけ狭い道に入ります。
両サイドが草木に覆われた車1台がやっとの道です。レンタカーなのでボディを引っ掻いて修理代を請求されることにビビり超徐行運転です。徐行しても、草木がボディにあたり、後方からキーキーと引っ掻き音が聞こえます。
しかも舗装されていない上に赤土質の泥道です。かつ、雨がふっているのでベチョベチョです。
いろいろと思うところがありましたが、池間島に来てまでビビってはいけないと自分を奮い立たせて目的の池間湿原までたどり着きました。
先客が1人バードウォッチャーです
目的地にたどり着くと、展望台ではないですが、湿原を見渡せるように設置された金属素材の展望台がありました。鉄骨のみの構築物です。
さあ湿原とはどんなものか
早速展望台に登り湿原を眺めます。湿原と言われても何もイメージできないのでとにかく眺めます。
緑緑緑。見渡す限り緑が生い茂っています。湿原の湿がどこにあるのかわかりません。でも、よくみるとところどころ水辺が見えます。草に覆われていますが草の下には池?があるようです。それもとても広大ないけが。むしろ湖のようなイメージかもしれません。
そして鳥がいます。↓真ん中の白い点が鳥です。たぶんもっといるはずだけど草が高いので隠れてしまっているのだとおもわれます。
広大な湿原に感動する
しかしこんな広い湿原が沖縄のしかも宮古のしかも池間島にあるとは知りませんでした。
沖縄のこと、まだまだ知らないなぁと。でも知らないことが多いほど知った時の喜びも多いですし、喜びしろがあるのは嬉しい限りです。
さあ次の観光地へ移動する
次の観光地へ移動します。湿原に来て良かった。バードウォッチャーはずっとじっとシャッターチャンスを狙ってるようでした。ぼくたちは邪魔をしてしまったかもしれません。
車に乗り込む時にバッタ発見。