内装工事などを行なったときは、様々な工事内容が一つの請求書にまとめられます。
複数の資産、科目が一つの請求書にまとまっている場合には請求金額を各資産、各科目に分解する必要があります。
建替とか、改装とか、増築など金額の大きな工事になると、資産の種類や数が増えるのでこの分解作業は大変です。
作る人も大変ですし、チェックする人も大変です。大変ですが、まるっと建物にしてしまうと、除却した時に除去損失を計上できなくて損をしたり、減価償却費が少なく余計な税金を払うことになりますので、大変だけどしっかり取り組んだ方が良いものです。
